デザインディレクターって何?デザイナーとの違いは?未経験からデザイン職になった私のお話

ねね

こんにちわ。フリーランスママのねね(@nene__hot)です。

今回は私がフリーランスになってからの主な収入源になっている「デザインディレクション」のお話をしようと思います。デザインディレクターとデザイナーって何が違うの?など、未経験からデザインディレクターになった私だからこそ、より客観的に、「ディレクター」という言葉を初めて耳にする方にもわかるように簡単にお話しますね😊

デザインディレクターって何?

ねね

デザイナーや営業と協力して、より良い広告デザインを制作するために、色々と調整をする人です

なるべくわかりやすく言おうとしたのですが、ちょっと抽象的すぎましたか😅?もう少し具体的に、広告デザイン制作における「営業」「ディレクター」「デザイナー」がどういった立ち位置でどんな仕事をしているのか、お話しますね。

ねね

広告デザインの制作をする場合、基本的には以下のような流れで制作をします

デザイン制作の流れ

ねね

チラシを作る場合の流れをまとめてみました

ねね

大まかな流れをお分かり頂けましたか?

デザインディレクターは、営業とデザイナーの間に入って、双方が仕事をしやすいようにデザイン制作の舵取りをする人のことです。

  • 営業からクライアントの課題を聞いて、課題解決のためのデザインの方向性を決定する
  • クライアントの予算をオーバーしないようにデザイン費用を調整する
  • 納期に間に合わせるために、デザイン制作のスケジュール管理をする

など、デザイン制作の大まかな流れをディレクターがすべてハンドリング します。

そうすることによって、デザイナーはデザイン制作だけに集中することができ、デザイン制作の効率が上がります。

また、具体的なデザイン制作に入る前に、営業と「クライアントの課題解決のためにどんなデザインを制作すべきか」を議論し、デザインがディレクターやデザイナーの好みによって決まるのを防ぎ、「クライアントの課題解決のためのデザイン制作なのだ」という大筋から離れないようにデザインの方向性を決定する重要な役割もあります。

実際の制作現場では、そこまできっちりと役割分担をしているわけではなく、ディレクターが営業先に出向いたり、デザイナーがデザインの方向性について意見を出したり、お互いのエリアを行き来しながら仕事をしています。

ディレクター、デザイナー、イラストレーターって何が違うの?

ねね

簡単にまとめるとこんなお仕事をしている人たちです

デザイナー・イラストレーターの違い

ディレクターとデザイナーの違いは前の章でご理解頂けたかと思うのですが、少しわかりづらいのがデザイナーとイラストレーターの違いです。※「デザイナー」という表現は色んな職種の人が含まれているのですが、ここでは特に「グラフィックデザイナー」と定義しておきます。

ねね

ここでもチラシ制作を例にして見てみましょう

※レイアウトはディレクターが考えたり、デザイナーが考えたり、ケースバイケースです。

イラストレーターは「イラスト」を描く人 です。イラストを描くことに特化していて、その人が描くイラストには「オリジナリティ」が求められます。

デザイナーは全体の構成を考えながら、デザイン装飾をしていく人 です。読み手に伝わりやすいように情報を整理して、色や装飾モチーフを使って情報をキレイにまとめあげます。

広告制作の現場ではデザイナー、イラストレーターの他に、広告で使う写真を撮るカメラマン、キャッチコピーを考えるコピーライター、文章を制作するライター等様々なクリエイターとディレクターが協力して広告を制作しています。

ディレクターに求められる素質・スキルはなに?

ディレクターは様々な職種の人と関わり合いながら仕事を進めていくので、以下のようなスキルが求められます。

  1. コミュニケーション能力
  2. スケジュール調整能力
  3. デザインスキル・センス
  4. 思いやりの心

1.コミュニケーション能力

ディレクターは、デザイナーやイラストレーター等のクリエイターチーム、営業、クライアント等様々な職種の人とお仕事を進めていきます。ですので、基本的なことですが、

  • その人が何を伝えようとしているのかを、素直に受け取る能力(曲解しない)
  • その人の本当の課題を聞き出してあげる、ヒアリング能力
  • 自分の意見を相手にわかりやすく伝える能力

など、コミュニケーション能力がかなり必要な職種です。

2. スケジュール調整能力

ディレクターはデザインの方向性を決めるだけではなく、制作物のデザイン費用・スケジュール管理も行います。

※プロジェクトによって、どこまで管理するかは変わってきます。

特に印刷物やグッズの制作になると【納期】の管理がシビアになりますので、複数の案件の納期を漏れなく把握し、制作進行をコントロールできる能力が必要です。

3.デザインスキル・センス

ディレクターにはザイン制作の方向性を決める」という大きな役割があります。

「新作の化粧品をPRするポスターを作る」と言っても、ターゲットや目的に合わせて「どういったアイキャッチで」「どういうテイストのイラストで」「どういうカラーパターンで」制作をするのかによって、出来上がるポスターは変わってきますよね?

その方向性を決められるくらいの「デザインセンス」「デザインスキル」が最低限求められる仕事です。

また、時には直接クライアントと対峙している営業や、デザイン制作に集中しているデザイナーと、意見の衝突が起きることもあります。その際に、「この人の言う方向性で間違いない」と思わせるくらいのスキルが必要になってくるでしょう。

4.思いやりの心

ねね

思いやりの心がとても大事です

私は営業もデザインもどちらも経験したことがあるので分かるのですが、営業が考えることと、デザイナーが考えることは大きく違います。それはクライアントに対してアプローチする方法が違うので、当たり前のことです。

ですが、だからこそ衝突が起きやすいのも事実です💦

直接クライアントと接している営業は、先方の意見を汲み取ること、自社の利益を効率よく得ること、スピード感等を大事にしますし、デザイナーは課題解決のための良いデザイン制作を手がけること、より良いクリエイティブを作ること等を大事にします。

ディレクターは職種や立場が違う人々の間に入って、仕事をするので、とにかく関わる全ての人が気持ちよく仕事をできるように「思いやりの心を持つ」これが大事です笑

私は実際の現場では、時には「お母さん」のような気持ちになって営業やデザイナーの鬱憤話に付き合ったりもしました笑。みんながストレスなく仕事をできる環境を整えることもディレクターの仕事の中の重要な役割です。

ねねが在宅でやっているデザインディレクションはどんなお仕事?

ねね

私が今、在宅でしている仕事内容を簡単にご紹介します

企業様数社と直接契約をして、以下のような仕事をしています。

  • 制作物の制作指示
  • レイアウト作成
  • 制作物の校正
  • スケジュール管理

デザインディレクションの仕事の中でも、「在宅でもできる負荷の少ないお仕事」 をやらせて頂いてます。今はまだ幼いこども2人を育てる「ママ」としての役割もあるので、あまり無理のない範囲で、仕事をさせてもらっています。

デザインディレクターは稼げるの?

ねね

私の会社員時代(フルタイム)の月収はこちらで公開しています
【フリーランスVS会社員】収入を比較!

これが多いのか少ないのかは個人の判断になりますので参考にしてみてください😊

デザインディレクターはフリーランスでも稼げる?

「ディレクター」というお仕事の中でも「デザイナー」出身のディレクターと、私みたいに、「企画・マーケティング」出身のディレクターがいます。(他にもエンジニア系とか色んな出身の方がいると思います。)

ほとんどはデザイナー出身のディレクターで、こちらの方々は独立してフリーランスになったとしても、「デザイナー」としてのスキルがあり、武器があるので十分稼げるのではないかな?と思っています。

私のような場合は、「ディレクション」で勝負するしかないので、フリーランスになった時に稼げるかどうかは本当に「その人次第」になると思います。

ディレクション業務をフリーで行うことはできると思うのですが、正直なところ、時短で、在宅で行うのは厳しいなというのが実感です💦時短で、在宅でディレクション業務を行うとなると、どうしても「ディレクション業務の補助作業」が多くなります。

私はまだまだ自分の方向性を迷っていますが😅今は契約頂いている仕事を丁寧に進めていきながら、今後はWEBデザインの勉強もできたら良いなと思っています。

デザインディレクターってどうやってなるの?

ねね

ほとんどの方が以下のような流れでディレクターになっています
  • STEP.1
    デザイン系の専門学校に入る
  • STEP.2
    広告制作会社に入社する
     
  • STEP.3
    デザイナーとして数年働く
     
  • STEP.4
    ディレクターになる
     
  • STEP.5
    アートディレクターorクリエイティブディレクターになる
     

ですが私の場合は、少し変わった流れでディレクターになりました。私の場合、

  • STEP.1
    文系4年生大学卒業
     
  • STEP.2
    広告制作会社に入社する
  • STEP.3
    営業として数年働く
     
  • STEP.4
    ディレクターになる(え?)
     

でした。営業をしながらもデザイン関係に興味があり、上司に直談判をしたところ運良く企画・デザイン系の部署に異動することができました。その後、イチからデザインの勉強をして、イラレ・フォトショ等のツールの習得もして、デザインディレクターになれた、という流れです。

デザインに関することは未経験でしたが、そんな私でもデザインディレクターになれました。

ねね

ここからは私がデザイン関係のセミナーへ行って、勇気をもらった言葉を少しご紹介させてください

無料イラスト素材をダウンロードできるサイト「ACイラスト」を運営しているACワークス社が開催していたセミナーの中で、ACワークスの社長が仰っていたこんな印象的な言葉がありました。

※本当にこんな絵でした…笑

イラストは描けなくても、デザインには「デザインの法則」があって、「デザインの法則」を勉強をすればデザイン関係の仕事ができますよというお話でした。

デザイナーさんからすると、「法則を学んだだけでデザイナーとは言えない」と仰る気持ちもわかります。ですが未経験からデザイン関係のお仕事をするようになった私からすると、少し腑に落ちる部分がありました。

私は未経験でも、勉強と実績を積めば、十分デザイン関係のお仕事に就けるのではないか、と思っています。

デザインの専門学校出身ではなくてデザイン関係のお仕事は未経験、でもデザインのお仕事に興味がある!という方は、まずは職種にこだわらず広告会社・制作会社に入社することを目指してみてはいかがでしょうか?

「デザイナー」として入社することは難しいと思いますが、別の職種なら入社できる可能性はあります。私みたいに営業を経験してから、デザイン関係の部署に異動できる可能性もあります。

未経験であっても、現在引く手あまたのWEB業界であれば、採用される確率も高まります。Webディレクターの応募は意外とありますので、興味がある人は未経験でもぜひチャレンジしてみてください。(私もフルタイムで働けるなら、Webディレクターになりたい…😭笑)

デザインディレクターは色んな人と協力して良いクリエイティブを作るお仕事です

ねね

デザイン制作は「デザイナー」だけが関わっているように見えて、実は色んな人が関わっています。

クライアント、営業、デザイナー、イラストレーター、カメラマン、ライター、校閲者など1つの制作物を作るのに、様々な職種の色んな立場の人が関わっています。

そんな人たちが気持ちよくスムーズに仕事をできるように、またより良い広告デザインを制作するために、デザイン制作の大まかな流れをコントロールするのがデザインディレクターの役割です。

デザインディレクターはデザイン制作の方向性を決めるという大事なお仕事の他に、制作物の進行管理、制作に関わる人々のスケジュール管理、デザイン費用の管理等、色々なものを調整するお仕事もあります。

色んな人達と関わるからこそ、コミュニケーション能力が必須スキルだと言えます。

私は全くの未経験からデザインディレクターになれました。0から1を作り出すクリエイティブな人々とのお仕事はいつもワクワクして刺激的です。 今後はWEBデザインの勉強もしていきたいなと思っています。未経験からデザイン職へ足を踏み入れて、夢は膨らんでいく一方です😊

少しでも「デザインディレクション」に興味が湧いた方がいらっしゃれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね👍

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