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私は教育熱心な方で、子供にも公文、ECC、ヤマハ等複数の習い事をさせています。そんな私が、家でタブレット学習を取り入れることはできないか徹底的に調べた結果、「スマイルゼミ幼児コース」が良いという情報を耳にしました。
この記事ではスマイルゼミ幼児コースの良いところ、残念なところを、徹底的に解説します😊
スマイルゼミ幼児コースとは?
ねね
基本料金:月/2,980円~+タブレット代9,980円(※12ヶ月継続契約で)
年齢:年中さん・年長さん
※タブレットあんしんサポート代:年3,600円
- 1人で学習、自動で丸付けをしてくれる
- 学習する内容が月ごとに決まっていて漏れなく学習ができる
- プリント学習ではできない、触覚・聴覚を使った学習ができる
- タブレット画面とタッチペンが学習専用の設計になっている
- 子供の学習進度がはっきり分かる
- 学習専用タブレットでWEB閲覧やアプリのインストールができない設計になっている
- 全国約85%の小学校で導入されている「ジャストシステム社」が開発したタブレット教育サービス
スマイルゼミ公式サイト
https://smile-zemi.jp/youji/
おすすめポイントは?
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1.1人で学習、自動で丸付けをしてくれる
ねね
家庭でのプリント学習だと、親がやらせるように仕向けて、親が丸付けをする必要がありますよね?素直に学習をしてくれれば良いのですが、4~5才ともなると親の言うことをなかなか聞かず、机に向かってくれないなんてことも💦
スマイルゼミは、
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など、子供が自らすすんで学習をしたくなるような設計になっています。また、自動丸付け機能や子供が自ら問題をとけるような誘導機能もあるため、親がつきっきりでなくても、子供1人で学習することができます😊
2.学習する内容が月ごとに決まっていて、漏れなく学習できる
ねね
画像出典元:スマイルゼミ
例えば子供が年中で4月からスマイルゼミをスタートするとしたら、「年中の4月」に必要な教材のみが配信されます。それ以降も「年中の5月」「年中の6月」に習得しておきたい内容のみが配信されるので、余計な学習要素がなく、確実に必要な学習を学べます。
ねね
全ての講座にまんべんなく取り組めるように、タブレットを起動させると「きょうのミッション」が表示されます。この機能があれば、「ひらがなばっかりやって、すうじを全然やらない💦」なんてことを防げて、学習要素の偏りを防ぐことが出来ます。スマイルゼミは、小学校までに必要な学習を、偏ることなく漏れなく学習できることがポイントです😊
3.プリント学習ではできない触覚・聴覚を使った学習ができる
「時計の針を指で動かす」「立方体を平面から指で作る」など、指を使った触覚的な学習ができたり、「英語の読みが、ネイティブの発音で勉強できる」など耳を使った聴覚的な学習をすることができます。
目だけではなく色んな感覚を使った、プリント学習ではできない学習ができるのも、タブレット学習の良いポイントですね😊
4.タブレット画面とタッチペンが学習専用の設計になっている
ねね
画像出典元:スマイルゼミ
スマイルゼミのタブレットはB5サイズに近く、大きめのサイズです。※少しでも分かりやすく伝えるためにB5と言いましたがサイズの誤差はあります。
大きい画面サイズで「しっかり書く」ことを意識したタブレット設計になっています。
またスマイルゼミにはタッチペンが付属するのですが、このタッチペンも太めで三角形の計上なので、幼児でもしっかり「鉛筆持ち」ができる設計になっています。
5.子供の学習進度がはっきり分かる
ねね
「きょうのできた」という項目をクリックすると、今日やった学習を振り返ることができます。スマートフォンでも確認することができ⬇
学習状況を詳しく見れる「みまもるネット」では、どの分野を何講座学習したのかが分かり、はっきりと学習進度を把握することができます。
6.学習専用タブレットでWEB閲覧やアプリのインストールができない設計になっている
ねね
タブレット学習でどうしても気になるのが、
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という点ですよね。ipadなどのタブレットですと、webサイトが見れたりアプリをインストールすることもできますが、※親が制限することもできますスマイルゼミのタブレットは学習専用タブレットなので、webサイトに接続したり、ゲームアプリをインストールするなどといったことができないようになっています。
ねね
7.全国約85%の小学校で導入されている「ジャストシステム社」が開発したタブレット教育サービス
ねね
ジャストシステム社が開発した小学校向けソフト「ジャストスマイル」は、今では小学校で使う「定番ソフト」になっており、そんな「ジャストシステム社」が開発したのが「スマイルゼミ」です。
スマイルゼミにはジャストシステム社がこれまでに教育の現場で培ってきたノウハウが活かされており、「子供への教育的な配慮や工夫」「操作方法のわかりやすさ」などを重視して開発されました。
ねね
スマイルゼミのうーん、と思うポイントは?
ねね
1.先取り学習ができない
ねね
年中さんは年中さんに必要な学習、年長さんは年長さんに必要な学習が毎月配信され、配信される以上の講座を受講したかったり、もっと先の年齢の講座を受講したくても、スマイルゼミはできません。※過去に配信された学習は何度でも繰り返し学習ができます。
ねね
どうしても先取り学習をしたい場合は?
ねね
どうしても先取り学習をしたい場合は、契約時にこどもの年齢より上の学年のコースを契約すれば良いそうです。
年中さんでも年長さんのコースを契約したり、小学校1年生のコースを選択すれば、その学年の講座を受講することができます。
ですが、国語だけ上の学年、算数は下の学年など、子供の学習進度に合わせた契約はできず、すべての科目が上の学年レベルにアップするので、自分の子供に合うのかどうかよく検討する必要があります💦
2.幼児向けのコンテンツはちょっと簡単?
ねね
年中さんのコースだと例えば・・・
- 同じ動物はどれ?→同じ動物を集める
- 英語で「アップル」と聞いてりんこを選択する
私の娘は公文で国語と英語を習っていることもあり、ちょっと簡単すぎるなぁという印象でした。ですが、「とけい」や「せいかつのちえ」のようなコンテンツは娘もまだ理解が乏しいので、学習したいコンテンツもあるなと思いました。
先々の学習はできなくても、生活レベルの学習も含めて、今習得しておきたい学習を確実にできるのがスマイルゼミのポイントですね😊
3.タブレットを壊してしまった時に修理費用がかかる
ねね
4~5才の場合、タブレットを踏んで画面を壊したり、お茶をこぼして壊してしまったりなんて事故…ありえますよね😥そうなった場合、修理というよりも本体交換というカタチになり、39,800円のタブレット本体代がかかります😭
ですが、年3,600円の「あんしんサポート」に加入しておくと、タブレット本体代6,000円で交換してくれるそうです😊
ねね
スマイルゼミ幼児コースはどんな人におすすめ?
ねね
- 共働きでつきっきりの学習ができない人
- 付録のおもちゃ等がいらない人
- 耳や指など色んな感覚を使った学習をさせたい人
- 小学校にあがるまでに必要な学習を、確実に漏れなくやらせたい人
- 子供の学習進度をしっかりと把握したい人
スマイルゼミは、家庭プリント学習の「タブレット版」です。耳や指を使うなどプリント学習ではできないタブレットの良さを活かした学習ができます。年中さんから学習でき、親がつきっきりでなくても1人で楽しんで学習することができます。付録のおもちゃなどもなく、すっきりとしていて部屋が散らかりません。
先取り学習はできませんが、毎月その年齢でその月にひつような講座が自動で20~25講座ほど届くので、小学校にあがるまでに必要な講座を確実に漏れなく受講することができます。スマートフォンからこどもの学習進度を把握することもできるので、あの分野の講座があまり進んでいないなということもひと目で分かり、忙しい親を手助けしてくれる学習システムだと言えます。
スマイルゼミ公式サイト
https://smile-zemi.jp/youji/
私が公文よりもタブレット学習が良いのでは?と思ったきっかけ
ねね
約1年間公文に通ってみて、文字の読み書きや英語の読みが格段にレベルアップしました。公文式は宿題が多いとか、繰り返し学習がしんどいとか、大変な面もあるのですが、学習方法としては「確実に結果がでる」習い事だと思います。
ねね
1.共働きワンオペ育児が続き、宿題を見てあげる時間が取れない
ねね
本当は隔週の月〜金で東京出張だったのですが、蓋をあけてみれば毎週東京出張で、ほとんど家にいないということも…😭
となると、私は仕事・家事・2人分の育児をすべて1人でやることになり、公文の宿題をさせるということがとても負担になってきました。
2.2人目の習い事を考えると金銭的余裕がない
ねね
上の子には、「何でも色々やらせてあげたい!」と、あまり制限を設けずに習い事をさせていたのですが、2人目も習い事に通い始めるとなると、お月謝が倍に…💦
家計の中における習い事の費用を見直さないといけないなと思いました。
こんな事情があり、公文式にメリットは感じているものの、一旦1教科を減らしてみて、浮いたお金や時間を別の教材で補おうと思いました。どんな教材が良いのか色々と調べたのですが、こんな理由でタブレット教材にすることに決めました。
- 教室に通う必要がない
- 1人で学習ができる
- 付録がなく、家の中が散らからない
- 基本料金が月額2~3000円前後と比較的安い
- プログラミング学習を見据えて端末操作に慣れさせたい
ねね
共働きだとどうしても時間を確保するのが難しく、宿題をさせることがとても負担に感じていたので💦
また、日本の小学校では未だにプリント学習が主流ですが、IT先進国であるアメリカでは10年ほど前から、小中学校でもパソコンやタブレットでの学習が主流となっています。日本でも2020年から小学校でプログラミング学習が導入されることになり、今後日本でもパソコンやタブレットで学習するスタイルが普及していくのでは?と思い、タブレット端末やアプリ操作に慣れさせておきたいというのも大きな理由でした。
あなた
子供に与えると集中しすぎてダメだとか、長時間やりすぎるのでは?とか、不安になるお気持ちも分かります。
ですがほとんどのタブレット学習には、「ペアレンタルコントロール」という「親がタブレットの機能や時間を制限できる機能」がついているので、子供が長時間やりすぎてしまうという問題は防げます。また我が家にタブレット学習を導入するにあたって…
ねね
スーファミとかプレステとかゲームボーイとかですね。あの画期的な「コンピューター」というものが我が家にきてどうなったのか。私自身は最初はゲームに夢中になり、確かにやりすぎたときもあります。ですがそのうち自然に、
ねね
と気付き、自分で時間を決めて遊ぶことができるようになりましたし、何より「コンピューターゲーム」のストーリーから、人との繋がりを学んだり、攻略するために頭を使ったり、学ぶこともとても多かったように思います。
いつの時代でも新しい「機器」を子育てに導入することへの批判の声はあります。テレビも、コンピューターゲームも、youtubeも。ですがテレビを親が制限しても、世の中からなくなることはなかったし、ゲームもyoutubeもそうですよね。
私の考えとしては、そういう新しい機器は制限するのではなくて、積極的に良い面を活用して、悪い方向に利用しないように、子供自身が学習していくのが1番良いのではと思っています。親はそのサポートをして上げたら良いと思っています。
ついつい長くなりましたが😅こういう理由で我が家はタブレット学習を取り入れることに決めました。
みなさんのご家庭ではいかがでしょうか?ぜひ1度ご検討してみてください😊
スマイルゼミ公式サイト
https://smile-zemi.jp/youji/
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