ねねのプロフィールはこちら

【フリーランスVS会社員】収入を比較!

ねね

こんにちわ。フリーランスママのねね(@nene__hot)です。

10 年間会社員として勤務し、子ども2人目出産後、デザインディレクターとして働いているねね。現在は在宅ワークを軸に、フリーランスという形態で働いています。そんな私の、会社員時代とフリーランスになってからの収入を比較します😊

会社員時代(フルタイム)の時の月収は?

私はプロフィールにも記載していますが、広告制作をする会社で営業を経験した後に、デザインディレクターとして合計10年間ほど、会社員として勤務しておりました。10年間のうちの、フルタイムで働いていた時の直近の収入はずばり…

ねね

月収約35万円程度でした

それに加えてボーナスが年2回合計60万円前後ほどありましたので、年収にすると約480万円程度です。この金額が多いか少ないかは個人の価値観によりますね。

当時の私の感覚では、独身女性が東京で1人で生活するには十分な金額でしたので、自分の趣味に思う存分お金をかけて楽しんでいました。

家賃補助もわずかながらあり、自分のことにお金を使いながらも十分に貯金ができていましたね。まさに独身を謳歌していました😅

会社員時代(時短勤務)の時の月収は?

第一子出産を機に、時短勤務を選択しました。フルタイムの時は、9:00に出社し早ければ19:00、遅ければ23:00頃まで仕事をしていましたが、時短勤務では10:00~15:00の5時間勤務になりました。そんな私の当時の収入はずばり…

ねね

月収約17万円程度でした

月収35万円から、月収17万円になったので、給料がフルタイムで働いていた頃の半分程度になりました。子どもの体調の関係で保育園から呼び出しがあると早退・欠勤が増え、有給休暇も底をつきます。有給休暇が無くなってからはさらに1~2万円ほど収入が減ったと思います。

まだこのあたりまでは仕事を頑張ろうと思えていました。1日5時間勤務でこれほど貰えていたら良い方だろうと自分に言い聞かせて、自分を奮い立たせていました。その後、上司に…

上司

来年度からは今の職種では働き続けてもらうことはできない

上司

今の職種だと、みなし残業代が入った金額になっており、実質あなたは残業ができないから、他の人と不公平感が出てしまう

上司

みなし残業代が入っていない、一般職へキャリアチェンジしてほしい

と言われます。実際はもっとオブラートに包んだ言い方でしたが、つまるところこういった話でした。残業できるっていうなら今のままでもいいんだけど…実際できないよね?と。

そういう言い方をされると…当時3才と1才の子どもを抱えた私には、残業はできません、すみません」としか言えませんでした。キャリアチェンジをすると、給与体系上「新入社員」と同列になり、ガクッと収入が減りました。その当時の私の収入は…

ねね

月収約10万円程度でした

月収35万円(フルタイム勤務)→月収17万円(時短キャリアチェンジ前)→月収10万円(時短キャリアチェンジ後)

同様に、有給休暇が無くなるとさらに月1~2万円程度収入が減りました。手取りでいうと月6万円くらいだった時もありますね。そんな私の当時の1日のスケジュールはこちらです⬇

スケジュール1

朝は5:30に起きて、朝食と夕飯の下ごしらえをして、夜は夜泣きで3~4回起こされてました。

ねね

…仕事に対してどうモチベーションを保てばいいのかわからない…😭!!

その後、給与面以外でも悩むことが多くなり、会社をやめて今はフリーランスとして働いております😊

フリーランスになってからの月収は?

今は会社員時代に携わっていた「デザインディレクション」というお仕事を軸にフリーランスという形態で在宅ワークをしております。こちらの記事で収入を公開しております⬇

月10万アイキャッチ 在宅ワークママが月10万円を稼ぐために実践した4つのこと

今は本格的にデザインディレクションのお仕事をさせて頂いており、当時の収入よりもありがたいことに大幅プラスになっています😊

フリーランスになってから1日何時間働いているの?

収入は決して多くはないのですが、会社員時代と比べて、得られる収入に対して働いている時間がかなり違います。

会社員時代(時短)の勤務時間は?

時短勤務で働いていた時の勤務時間は以下のとおりです。

10:00〜15:00 5時間勤務+通勤時間往復2時間=1日7時間

フリーランスになってからの仕事時間は?

フリーランスになってからの仕事時間は以下のとおりです。

10:00~16:00+通勤時間なし=1日6時間

会社員時代は1日7時間働いて月収10万円前後でしたが、フリーランスになってからは月10万円を1日2時間程度の業務量で稼げています。

現在、仕事時間は6時間程度確保していて、そのうちの3時間を本業の仕事をメインに、残りの3時間は自分の仕事の「種まき」に使っています。

新たに仕事の依頼がくるように営業体制を整えたり、デザインの勉強をしたり、Webサイト運営の勉強をしたり、セミナーへでかけてみたり…。「今ある仕事が永遠に続くわけではない」ことを肝に銘じて、常に新しい収入源を探しています。

フリーランスになったら収入はあがるの?

ねね

それは「個人のスキル」と「運」次第です

「個人のスキル」というのは同じ専門的スキルがあったとしても「この人に依頼したい」とクライアントに思わせるくらいの「他人にはないスキル」のことです。それは、専門分野の中でも更に知識が深いこと、なのかもしれないし、コミュニケーション能力がずば抜けて高いこと、かもしれません。

とにかくクライアントに「○○さんに頼みたい」と思わせるスキルがあなたにあれば、フリーランスになっても仕事を継続して受注することができるでしょう。

フリーランスにもう1つ大事なのは「運」だと思います。それは単純に「自分では思ってもみなかった」「たまたま幸運な出来事に巡り会える運」という意味合いもありますし、「運」を引き寄せる、「運を見極める」力がある人、という意味もあります。

この「個人のスキル」×「運」があれば、フリーランスになってからも仕事を継続して受注することができ、収入アップが見込めるのではないかなと思います。

ただ、フリーランスを経験した私からお伝えしたいのは、「フリーランスは一生涯収入が安定しない」仕事形態であるということです。いくら今、月何十万円も稼げていたとしても、それが何年も続く保証は決してありません。

それを踏まえた上で、「個人のスキル」と「運」を見極める能力に自信がある人はぜひフリーランスに挑戦してみてください👍

⬇フリーランスと会社員の心の浮き沈み比較はこちら⬇

【フリーランスVS時短会社員】 心の浮き沈みを比較

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください